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「自炊代行」ガイド

本をデジタル化する自炊は、専用機材に加え、処理する時間とスペースが必要。そこで頼りになるのが自炊代行サービスです。

依頼前に必ずチェックしておくべきなのは、法律上の対応を明記しているか。その上で、集荷やファイル名変更などのオプションが充実している、使い勝手のいいサービスを選ぶことをオススメします。

このサイトでは安心して利用できる自炊代行会社をご紹介しています。

利用しやすさで比較!頼れる「自炊代行」ガイド » 本の自炊方法を解説 » 写真集を自炊するポイント

写真集を自炊するポイント

大切な写真集をデータ化して保存したいとお考えではありませんか?写真集を自炊すれば、変色や汚れを気にせずに長く保管でき、収納スペースを節約することができます。

この記事では、裏写りを防ぐ方法や最適な解像度設定(600dpi)、画像加工のポイントなど、写真集を綺麗に自炊するためのコツを解説しています。さらに効率よく写真集をデータ化できる代行業者の利用も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

写真集を自炊するメリット

変色せずに保管できる

写真集は経年によって変色してしまう、保存状態によっては汚れたり傷ついたりしてしまうこともあるでしょう。写真集をデータ化すれば、変色や汚れを防いで長く保管することができます。

次の収納場所を確保できる

写真集は紙でできているため、どんなに整理しても冊数が増えていくほど収納場所を取ってしまいます。データ化が完了した写真集は処分できるため、新しく手に入れた写真集の収納場所を確保することができます。

部屋に人を呼びやすくなる

写真集のテイストや個人の趣味嗜好によっては、写真集のタイトルや写真が目に入り、部屋の雰囲気が変わってしまうことがあります。写真集をデータ化すれば目に留まることがないため、部屋に人を呼びやすくなります。

見たい時にいつでも見れる

紙の写真集だと、時間が経つほど過去のアルバムを見返すことが少なくなってしまいます。自炊でデータ化すれば、写真集の新旧を問わず、いつでもパソコンやスマートフォンで写真を見返しやすくなります。

写真集の自炊の注意点

スキャン時は裏写り対策

写真集をそのままスキャニングすると、裏ページの写真が写り込んでしまいます。これは、スキャナの光源の光がスキャナのフタの裏側の白板に反射して裏ページを浮かび上がらせてしまうために起きるものです。

スキャン時に原稿の上に黒い紙や板をかぶせてスキャニングすると、裏写りを防ぐことができます。

スキャナ設定はカラースキャン600dpi

スキャナには読み込む画質の「解像度」があり、解像度が高いほどスキャンしたデータの画質が向上し、綺麗な仕上がりになります。

書籍をスキャンする場合、文字を読むために必要な解像度は300dpiほどで十分ですが、色鮮やかなカラー写真を保存した場合に適したスキャン解像度は600dpi程度です。写真集を自炊する際には解像度を600dpiに設定しましょう。

画像加工

スキャンした画像の色や写りをよりきれいに見せたい、スキャン時にゴミが付いてしまった部分を何とかしたいといった際には、画像加工がおすすめです。

画像加工機能が搭載されているスキャナであれば、色補正やスポット修正などで自動調節することができます。画像加工が完了したら最終ファイルを作成し、JPEG形式で書き出すと加工後の画像を保存できます。

写真集に強い代行業者もあり

写真集は家庭用スキャナで自炊することもできますが、たくさんの写真集を一度にまとめるのは時間も手間もかかります。「面倒…」「自力では不安…」という人は、写真集に対応している代行業者に頼るのもおすすめです。

カラーページの本自炊のポイント

カラーページ縦線の原因

本のカラーページをスキャンする際に、スキャン後の画像に縦線が入ってしまうことがあります。スキャナーの読み取り面を拭いても解消されないことから、なぜ縦線が入るのかわからない、と悩む方もいるのではないでしょうか。

これは、本を印刷した際にインクが他の紙にくっつかないようにするために、粉をかけていることが原因です。この粉は非常に細かいため目には見えませんが、この粉がスキャンを行う際に影響してきます。

本を印刷する際には、1枚1枚の紙がくっついてしまわないように印刷した後にシャワーのように粉をかけているため、スキャンしたら全部のカラーページに縦線が入ってしまった、ということもあるかもしれません。

その原因をどうやって取り除くか?

上記でご紹介した粉は、本のページそのものにかけられているため、スキャナの読み取り面を拭き取ったとしても解決にはなりません。縦線を無くしたい場合には、本のページそのものの清掃が必要です。

この時には、市販されているドライタイプのお掃除シートなどを使って、本のスキャンするページを拭いていきます。それほど強く擦らなくても粉は取れるようですが、もし拭いた後にまだ縦線が入るようであれば、もう一度拭いてスキャンのやり直しをすると良いでしょう。軽く拭くだけで良いので、ある程度ページ数があってもそこまで時間はかからないと考えられます。

非常に地味な作業ではありますが、この方法でスキャンした際に縦線が入ってしまう現象を解決できるはずですので、お悩みの方はぜひ試してみてください。

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